瀬戸内市FuKuShiセンチュリーライド
◆前島コース
34km
本土と前島を走るコースです。
◆ミドルコース
64km
(一部岡山市東区を経由します)
◆ロングコース
100km
(一部岡山市東区、備前市を経由します)
【ミドル・ロングコース】
 |  |
|---|---|
 |  |
 |  |
 |  |
【錦海堤防】（前島・ミドル・ロングコース）
 |  |
|---|---|
 |  |
 |
★この日だけ瀬戸内市の許可をいただき走ることができます。
【前島コース】
 |  |
|---|---|
 |
エイドステーション・休憩コーナーのご案内
エイドステーションは全部で3ヶ所、休憩コーナーは2ヶ所。
各エイドステーションで障がいのある人と市民ボランティアの方々の温かいおもてなしで休憩していただき、近くの観光地をめぐるサイクリングが楽しめます。
休憩コーナー①は美和公民館です。
休憩コーナー②は石井十次孤児院発症の地です。
 |  |
|---|
【石井十次(児童福祉の父)と岡山孤児院発祥の地】
石井十次(1865～1914 宮崎県生まれ)は近代日本を代表する開拓的社会事業家で、岡山孤児院を創設しました。(日本初) 十次は1882年岡山県医学校(現岡山大学医学部)に入学、1887年病気療養と、医学実地研修のためにこの診療所に転地しました。
その頃、隣の大師堂にて兄弟2人を連れ生活に困っている旅の母親に同情し、その男児を引き取りました。他に2児も預かり、門田屋敷の三友寺に孤児教育会(のちに岡山孤児院と改名)を創設しその後各地の孤児を収容。1906年には1200人にも達し、全国にその名が広まりました。
この地は、十次が孤児院を創設するきっかけとなったところで、まさに児童福祉の聖地であります。
エイドステーション①は備前長船刀剣博物館です。
近くには黒田官兵衛ゆかりの地、備前福岡があります。
エイドステーション②は牛窓ヨットハーバーです。西日本有数のスケールを誇るヨットハーバーで、近くには牛窓オリーブ園、瀬戸内市立美術館等があります。
スタートゴール会場邑久スポーツ公園付近には竹久夢二生家、少年山荘があり大正浪漫を代表する天才詩画人竹久夢二の素画などの作品が展示されています。
 |  |
|---|---|
 |
 |  |
|---|---|
 |  |
 |  |
エイドステーション③は長島愛生園です。1930年国立療養所第1号として開園しハンセン病療養所として隔絶の島でしたが、1988年5月邑久長島大橋(人権の橋)が完成し、自由に島を行き来する事が出来るようになりました。2013年9月に世界遺産登録に向け、準備会を発足し、愛生園、入所自治会、瀬戸内市等が登録準備を進めています。
 |  |
|---|
前島コース エイドステーションのご案内
前島コースのエイドステーションは前島港（フェリー乗り場空き地）の1ヶ所です。
前島のボランティアさん達の手料理が味わえます。